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発熱外来について

 発熱外来を受診される方は
1.事前に電話で予約が必要です。 
  一日に検査できる人数がきまっていますので、予約なしに受診されますと、検査できない場合があります。
  また、原則として発熱当日には検査をしません
2.その際、いわゆる濃厚接触にあたるかたは、保健所に連絡してしかるべき医療機関を受診していただくことになります。
  当院では濃厚接触者の受け入れはいできません
3.当院では以下に該当するかたを発熱外来で診させていただき、必要に応じてインフルエンザ、コロナ検査をさせていただきます。
 1)中学生以上の発熱のかた、熱がなくても味覚嗅覚の異常があるかた。
 2)小学生以下でもバス電車などで通園通学されていて熱がでたかた。
 3)同居している家族が上記1)2)に該当する方がいる小学生以下の発熱のかた。
 4)濃厚接触者にはあたらないが、学校・園でコロナ陽性者がでているかた。
 5)過去2週間以内に3密状態、またはクラスター施設にいかれたかた。

 なお、成人の方、濃厚接触かどうかわからないかたの場合には
「発熱等診療予約センター」に電話してご相談下さい。 
  電話番号は0570-48914です(午前9時から午後9時まで土日祝日を含む)
 
またコロナウイルス全般についての相談は「新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル」
     電話番号  0570-056774の1番(24時間対応)

 これから冬を迎えるに当たり、またコロナウイルスの流行拡大が危惧されています。さらにインフルエンザの流行と重なると、検査せずにインフルエンザ感染とコロナ感染との区別は不可能とされています。
   今年の2月~4月には医師会からの指示もあり、「インフルエンザの検査はしない」、そもそも「発熱患者さんは診察しない」、 との方針の医療機関が多く、保健所などに過大な負担がかかったとの経緯がありました。
 今後のインフルエンザシーズンを迎えるに当たり、コロナ感染対策を適切に講じて発熱したかたの診察、検査を行える「発熱外来」の設定をするようにとの要請が厚生労働省からだされました。
 当院では従来から国立感染症研究所との共同研究協力機関としてインフルエンザをはじめとしてウイルス検査分析をおこなってきました。 そのため、コロナ感染流行後も必要であればインフルエンザを含めて検査診断を行ってきました。
 現在ではコロナウイルスのPCR検査、抗原検査、抗体検査も行えるようになり、N95マスク、フェイスシールド、防護服、なども充分に準備でききる体制となりました。また、ウイルス除去が公的機関で認められているへパフィルター付き空気清掃機、コロナウイルスに有効であることが示されたオゾン殺菌装置、簡易検査ブースなどの準備も整いつつありますので、横浜市、神奈川県、厚生省に登録「発熱外来」の開始を登録しました。
 
 先に述べたような条件で診療させていただきますので、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。    

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